アールジンジルー

最近、占い師が書いた本を読むことが多いんですけど、昨日読んだ本には、以下のような感じのことが書いてありました。

占ってみると、未来の傾向を知ることは出来るし、レベルの高い占い師であれば、かなり細かいことまで分かることもあります。でも、それを知ることが出来ても、その事柄が幸せにするかどうかって所までは分からないんだそうです。要するに、それは占いの領域を越えてるってことですね。

だから、そこまで求めることをしない方がいい訳なんですけど、そこまで求めようとすると、占いに人生を振り回されてしまうことになるので、気を付けた方がいいってことみたいです。そこまで占いに依存してしまうと、占いをしないと動けなくなってしまうでしょうしね。

で、占いの本によると、占いの結果や占い師のアドバイスを受け入れることで、幸せになるか不幸になるかは、占ってもらった人が、その出来事をどのように受け止めるかで、全く違った結果になるってことだそうです。

まぁ、そう言われれば、そうだろうなとは思いますけど、占ってもらう人にしてみれば、かなり悩んでいて、突破口が見つからないので、占い師に頼ってる訳ですから、どんどん深く求めてしまうのは仕方ないかと…。

でも、占いに依存し過ぎるのは、やっぱりよくないとは思いますけどね。私も、かなり占いに依存してる方だと思います。なんせ、毎月占ってもらってますから…。占いだけで、１ヶ月に数万円を使うことも珍しくないですし…。

だから、冷静になって考えると、私はかなり占いに依存してると思うんですけど、占いによって救われたことが何回もありますから、自分が納得してればいいじゃないかなぁ～と思ったりもしますけどね。

ただ、占いの鑑定結果に振り回されて、頭の中で物事を整理できなくなって、パニック状態になってしまうようではいけないとは思います。だから、占いの鑑定結果を冷静に受け止めて、自分が何をすべきなのか…、ひとつの考え方を教えてもらう…というスタンスでいればいいんでしょうね。

でも、いいことを言われると嬉しいですし、悪いことを言われると、かなり落ち込んだりしてしまいますけどね。悪いことを言われても、それをいい方向に向かわせるためのアドバイスをもらえたりもしますから、悪いことを言われても、落ち込む必要はないんですけど、アドバイスより悪いことが起きるということばかり頭に残ってしまうときもありますけど…。

どっちにしても、占いを上手く使わないと、占いの鑑定結果に振り回されてしまいますから、占いというモノを過信し過ぎず、占いと上手く付き合っていかないといけないですね。

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